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よくあるご質問(FAQ)

  • お客様よりお寄せいただくよくあるご質問をまとめました。
  • お問い合わせの前にぜひご確認ください。

魚探 魚群探知機

振動子 について

質問

振動子の取り付ける場所や方法がわかりません。

回答

HODEX はこちらを参考にしてください➡HONDEX 振動子取付方法
他のメーカーでも基本的には HODEX の場合と同じです。
取り付け場所や、トラブルはこちらをにしてください➡魚探の取付け


質問

今使用している振動子をそのまま使用できますか?

回答

周波数が本体側と合っており、魚探出力も範囲内であれば使用できます。
振動子が本体に接続できない場合は弊社でプラグを交換するか、変換コードが作成できます。

【例:1】
振動子がフルノで周波数が50/200kHz、出力が600Wの物
本体がホンデックスで周波数が50/200kHz、出力が600Wの物
使用可能ですが振動子のプラグ形状が異なるため、そのままではホンデックスの機械に接続できません。
弊社で振動子のプラグを交換するか、変換コードが作成できます。

【例:2】
振動子がフルノで周波数が50/200kHz、出力が600Wの物
本体がホンデックスで周波数が50/200kHz、出力が1kWの物
本体側から1kWの高出力が出ますので使用できません。(振動子が故障します)

様々な条件などありますので詳しくはお問合せください。


質問

水深が表示されず、レンジがパラパラと切替わる。

回答

感度や設定が適切でない場合、海底が探知できないため自動深度ではレンジがパラパラと切替わります。
また、船底が汚れている場合や本体の故障、振動子の故障なども考えられます。
・感度設定が適切どうか確認してください。
・雑音除去、干渉除去、送信出力などが適切どうか確認してください。
送信出力設定がある機種では必ず【高】で使用してください。
・設定などわからない場合は【メニュー初期化】をすると、設定のみ工場出荷状態に戻ります。(航跡やマーク等のデータは消えません)
・それでも解決しない場合は振動子を直接水に入れてテストしてみてください。
また、振動子からカチカチと音が出ているか確認してください。
・振動子からカチカチと音が出ていない場合、振動子の故障または本体が故障していますので修理に出してください。➡修理依頼
・こちらも参考にしてください。➡魚探の取付け


質問

船速をある程度以上出すと水深表示が正しく表示されません。

回答

「泡切がみ」という現象です。振動子の取り付け位置を変更するなどで改善できる場合があります。
・こちらを参考にしてください。➡魚探の取付け


魚探の基本について

質問

周波数による違いとは?

回答

高い周波数では指向角は狭く、自船の直下をピンポイントで探知することができます。
低い周波数では高い周波数に比べると指向角は広く、超音波が減衰しにくいため、より深場まで探知することができます。


質問

魚探出力とは?

回答

魚探出力が高いと深い水深まで音波が届きます。
水深100m程度であれば600Wの出力で十分ですが、振動子を船底の内側に取り付ける場合、船底の厚み分が減衰されます。
また、同じ周波数を使用した他船が近づいた場合、高出力側の音波が低出力側の魚探に干渉してノイズが入る場合があります。


魚探の選び方について

質問

深海釣りをしたいのですが・・・

回答

水深にもよりますが、周波数は40/75kHzが一般的です。
また、魚探出力は3kW以上が一般的です。
ただし、この周波数40/75kHzは完全に深場用となりますので、100m程度の釣りも行う場合、200kHzの周波数も必要となります。
この場合、魚探を2台設置するかブロードバンド魚探を設置してください。


質問

同じ船に2台目の魚探を設置したいのですが・・・

回答

周波数が異なれば大丈夫です。
周波数が同じの場合、干渉してノイズが入る場合があります。
この場合、一方の魚探の電源を切っておけば大丈夫です。
また、機種により魚探の送り速度を【切】にしておくと魚探の送信が止まりますので干渉はしません。
一部のメーカーでは設定で【干渉除去】機能があります。
又、【同期】機能を持つ商品もあります。(別々の魚探を同時発射させる機能)


質問

初めて魚探を使用するのですが、どれを選んで良いのかわかりません。

回答

よく行かれる水深、船のタイプ、用途により異なりますので、こちらを参考にしてください。➡魚探の選び方


GPS魚探/GPSプロッター

GPSアンテナ について

質問

アンテナ内蔵仕様/GPS外付仕様の違いは?

回答

どちらの仕様も本体は同じで、アンテナがセットになっているかどうかの違いです。
後から外付アンテナを追加することも可能ですがHONDEX製品の場合、割高になってしまいます。


質問

GPSアンテナは他社製品の物でも使用できますか?

回答

GPSアンテナのプラグの形状により異なります。
本体側が6ピンコネクターの場合、GPSアンテナのプラグの形状は6ピンタイプの物が使用できますが、メーカーにより配線が異なりますので本体に差さっても受信しない場合があります。
この場合、弊社で配線を変えることが可能です。
本体側が同軸コネクターの場合、GPSアンテナが同軸ケーブルであれば使用できますが、本体側のコネクターの形状とGPSアンテナ側のプラグ形状が同じでなければ接続できません。
この場合、変換プラグが弊社でご用意可能です。


レーダー

アンテナ について

質問

アンテナのレドームオープンの違いは?

回答

レーダーアンテナは長さが長いほどビームが鋭くなります。
すなわち、アンテナの長さにより、エコーの分解能(解像度)が変わります。
又、ビームが鋭いと、エネルギーが集中し、遠くまで届きます。
レドームアンテナはオープンアンテナと同じく、ドーム内でアンテナが回転しています。
レドームアンテナはオープンアンテナに比べアンテナが短いためビームが広くなります。
例えば2隻並んでいる船舶がいるとすると、レドームアンテナではエコーが結合して1隻の船舶に見えたりしますが、オープンアンテナの場合、しっかり分離して2隻の船舶に見えます。

  • アンテナが長いほどエコーの分解能(解像度)が高くなります。
  • 又、アンテナが長いほど遠くまで見えることになります。


質問

出力の違いは?

回答

出力が高いと、より遠くまで電波が飛びます。
遠くの物を映したい場合、高出力の物を選択してください。
ただし、5kW以上の場合、無線従者免許が必要になります。
また、アンテナを高い位置に設置すればより遠くまで電波が飛びます。
安全航行に使用する場合は5kW以下の物で十分です。

免許に関して

質問

免許の申請や問合せ先は?

回答

無線局の開局申請は総務省の各地方総合通信局に申請します。
総合通信局等の管轄地域と所在地 及び 問い合わせ先