2ステーション(外部モニター追加)について
- 外部モニターに純正モニターは高価なため、PCモニターやテレビなど 市販モニター を使用する場合は以下にご注意ください。
- 稀に相性により映像が出ないことがあります、取り付け前にテストしてください。
画面の向きに注意!
- 親機が縦型の場合、横型のモニターを使用すると画像が横を向いて表示されます。
JMA-1030シリーズの例
- これを回避するには縦型のモニターを使用するか、横型のモニターを縦に取り付けるしかありません。
- 取付方向 縦・横 により液晶の視野方向が変わります、取付前にテスト下さい。。
画像解像度に注意!
- 本体と画素数(ピクセル)が一致することを確認下さい。
- たとえば親機がVGA(640×480)の場合、市販モニター側でVGA(640×480)が選択できないと映りません。
輝度に注意!
- 市販モニターを使用する場合、簡単に輝度が可変できる物を選ぶ必要があります。
- 十分に輝度が明るくできないと屋外では見え難くなります。
- また、十分に輝度が暗くできないと夜間に眩しくて操船に障害がでます。
電源電圧に注意!
- 車載用モニターを使用する場合はほとんどがDC12Vです、船が24Vの場合はDC-DCコンバーターが必要です。
- 家庭用モニターを使用する場合はAC100Vです。
- DC-ACインバーターが必要になりますが、矩形波インバーターや擬似正弦波インバーターの場合、モニターが動作しない又は故障する場合もあります。
- サイン波(正弦波)インバーターを奨励します。
潮風に注意!
- 家庭用モニターを使用する場合、防水タイプでないので 短寿命です。
(キャビン内に設置しても故障が多々あります) - 取付台など外周部品やネジが鉄製の場合サビが発生します。
振動に注意!
- 家庭用モニターは振動対策がされていませんので船の振動により 短寿命です。
- 防振対策が必要です。
D-sub15ピンケーブルに注意!
- 本体とモニターを繋ぐケーブルは殆どの機種でD-sub15ピンのケーブルを使用します。
- モニター側にD-sub15ピンの入力コネクターが無い場合は市販品の変換コネクターをご用意ください。(D-sub15ピン→HDMI、D-sub15ピン→RCAなど)
- D-sub15ピン ケーブルはノイズ発生低下や画像品質向上のため出来るだけ最短で配線下さい。
- ケーブルが長くなる場合は十分太いケーブルを使用ください。
大きいモニターを使用する場合
- 親機がVGA(640×480)の場合、24型などの大きなモニターへ出力すると画像が粗くなります。
- 親機がVGA(640×480)の場合、15型までがおすすめです。
モニター側では操作できません
- モニター側から本体の操作はできません。
- モニター側で操作したい場合は本体の有線リモコンを伸ばします。
- 純正モニターを使用した場合は、モニター側でも操作可能です。